韓国 11月20日(日)
昨日のレポートをこの速報のために寄せてくれた生徒がいるので、まずはIさんのレポート紹介から始めたい。
「3日目はまず、ナザレ園のおばあさんとふれあった。『ふるさと』を歌い、ソーラン節を踊った。『ふるさと』は一番を私が歌い、二番から皆で歌ったが、一番からおばあさんたちが口ずさんでくれてすごく嬉しかった。その時にすごく家の私の祖父母に会いたくなった。それからソーラン節を踊ったが、気に入ってもらえたようでよかった。その後は肩もみや、折り紙をしてそれぞれに楽しんだ。ナザレ園を離れる時は皆の目に涙が浮かんだ。ホームステイでは、
パートナーに色んな所に連れて行ってもらい、夜中まで韓国の生徒たちと夜景を見るなどして楽しんだ。韓国と、日本の文化の違いを見つけるのが楽しかった。」
このような経験を経た後の、今朝十時。集合した生徒の顔は、ホームステイを満喫した喜びで輝いていた。ホームステイ先のお母さんと別れるときには泣きそうになる生徒もいた。驚くことや、小さな困ることにも遭遇したようだが、異文化理解の大きな一歩を踏み出したようだ。