本日11月19日は、台湾の歴史と向き合う日になりました。
午前中に、第二次世界大戦中、従軍慰安婦としての労働を強いられた阿マ(女偏に馬)について学習するために、NGOの台北市婦女救援社会福利事業基金を訪れました。
ご存命中の阿マの方に直接お話を伺えるとよかったのですが、都合がつかなかったため、NGOの方に説明をして頂きました。
このNGOを訪れる高校は恐らく日本初ということで細かく丁寧に説明して頂き、生徒も熱心に聞き入っていました。
昼食を挟み、午後からは、台湾国立博物館で台湾に先住している人々について学習学び、その後、台湾民主化の過程で起こった悲劇「228事件」を学ぶ記念館を訪れました。
夕食には北京ダックが登場し、皆、盛り上がっていました。
最後、京劇を鑑賞し、プロの妙技を目に焼き付けながら、ホテルに戻りました。