11月21日(月) 晴れ
5日間の旅が終わり無事日本に帰ってくることができました。
海外で学べたことがたくさんあったことと思います。
この経験で生徒たちが視野の広い、そして平和を願う人になってくれることを
願っています。
2011年度近江兄弟社高校海外研修旅行速報
2011年11月24日木曜日
台湾コース 最終日
2011年11月22日火曜日
南京コース 最終日
平成23年11月21日
最終日の朝、上海駅前で最後の集合写真を撮影し、上海空港へ
向かいました。
上海空港では、5日間お世話になったバスの運転手さんと、ガ
イドの銭さんにお別れをいい、空路日本に向かいました。
飛行機は気流の関係で揺れながらもジェット気流に乗り飛行時
間はたったの90分で関西空港に到着しました。
日本を出発するときは不安な顔をしていましたが、帰国の時の表情はみな笑顔で満足げな表情でした。
近江兄弟社高校
片山 聡
最終日の朝、上海駅前で最後の集合写真を撮影し、上海空港へ
向かいました。
上海空港では、5日間お世話になったバスの運転手さんと、ガ
イドの銭さんにお別れをいい、空路日本に向かいました。
飛行機は気流の関係で揺れながらもジェット気流に乗り飛行時
間はたったの90分で関西空港に到着しました。
日本を出発するときは不安な顔をしていましたが、帰国の時の表情はみな笑顔で満足げな表情でした。
近江兄弟社高校
片山 聡
韓国コース 最終日
4日目、釜山での夜の報告から始めたい。
4日目の宿、釜山観光ホテル到着後すぐにロビーで集合し、龍頭山公園の夜景を見に出掛けた。ロッテや橋などが美しいカラフルな電飾でライトアップされており、最近はやりのデートスポットでもある。
例年、展望台は有料なので、疲れていれば上がらなくてもよい、と声を掛けているが、今年はなんと全員が希望して、そろって上にあがった。上がっていなければきっと後悔したであろう美しさだった。研修旅行中何度も感じられた、全員が同じ方向を向いている感覚、まとまりは、実に気持ち良かった。研修旅行を楽しもうとする皆の気持ちが伝わってきた。
翌日は朝が早いので、よく眠る用声を掛けたが、そこは研修旅行最後の夜。消灯時間後も、名残を惜しんで話し込んだ生徒もいたようだ。
翌5日目、釜山から金浦空港へ向かうバスの中で、男子生徒2人が会話していた。
「もう最終日か。短かったな。」「いや。長かったよ。結構いろいろあったで。」
どちらの思いも、結局は同じなのだろう。長いようで短く、短いようで長い、充実した5日間だった。
韓国コースは、韓国の北から南まで縦断するぜいたくなコースである。ゆえに、移動時間が長い。慶州にKTXの新しい駅が出来た今年は、昨年度より負担が軽くなったが、それでも最終日の今日は、いつになく生徒たちの顔に疲れが見えた。やや睡眠不足の感もあるが、それ以上に、やり遂げた、完全燃焼した、という安心感から、ほっとして出た疲れのようにも見えた。
最後の買い物で、家族や友人へのお土産を買い切り、ぎりぎりまで時間を有効に使って、空港へ移動した。
搭乗8分前に、全員がゲートに到着。今年度の韓国コースのメンバーはこの5日間を通し、集合等の約束を守ろうとする意識が高いと感じられた。引率教員として、ひじょうに有難く、気持ち良く、嬉しいことであった。
帰りの飛行機は、小さなエアポケットに1度入ったり、やや揺れたので、降りた後しんどそうな生徒も数名いた。そこで、近江八幡へ向けたバスの中では、皆で眠った。近江八幡に着くころには、飛行機酔いもかなり治ったようだった。予定の15分前に近江八幡駅に到着。学園にも、予定より早く到着した。
5日間、天候に恵まれ、大きな病気も怪我も無く全行程を無事に終えることが出来たこと、大勢の先生方やガイドの方、旅行社の方々皆様のお導きとサポートに心から感謝したい。
生徒たちの頑張りが幾度となく光った、研修旅行韓国コースの5日間であった。
(北條)
4日目の宿、釜山観光ホテル到着後すぐにロビーで集合し、龍頭山公園の夜景を見に出掛けた。ロッテや橋などが美しいカラフルな電飾でライトアップされており、最近はやりのデートスポットでもある。
例年、展望台は有料なので、疲れていれば上がらなくてもよい、と声を掛けているが、今年はなんと全員が希望して、そろって上にあがった。上がっていなければきっと後悔したであろう美しさだった。研修旅行中何度も感じられた、全員が同じ方向を向いている感覚、まとまりは、実に気持ち良かった。研修旅行を楽しもうとする皆の気持ちが伝わってきた。
翌日は朝が早いので、よく眠る用声を掛けたが、そこは研修旅行最後の夜。消灯時間後も、名残を惜しんで話し込んだ生徒もいたようだ。
翌5日目、釜山から金浦空港へ向かうバスの中で、男子生徒2人が会話していた。
「もう最終日か。短かったな。」「いや。長かったよ。結構いろいろあったで。」
どちらの思いも、結局は同じなのだろう。長いようで短く、短いようで長い、充実した5日間だった。
韓国コースは、韓国の北から南まで縦断するぜいたくなコースである。ゆえに、移動時間が長い。慶州にKTXの新しい駅が出来た今年は、昨年度より負担が軽くなったが、それでも最終日の今日は、いつになく生徒たちの顔に疲れが見えた。やや睡眠不足の感もあるが、それ以上に、やり遂げた、完全燃焼した、という安心感から、ほっとして出た疲れのようにも見えた。
最後の買い物で、家族や友人へのお土産を買い切り、ぎりぎりまで時間を有効に使って、空港へ移動した。
搭乗8分前に、全員がゲートに到着。今年度の韓国コースのメンバーはこの5日間を通し、集合等の約束を守ろうとする意識が高いと感じられた。引率教員として、ひじょうに有難く、気持ち良く、嬉しいことであった。
帰りの飛行機は、小さなエアポケットに1度入ったり、やや揺れたので、降りた後しんどそうな生徒も数名いた。そこで、近江八幡へ向けたバスの中では、皆で眠った。近江八幡に着くころには、飛行機酔いもかなり治ったようだった。予定の15分前に近江八幡駅に到着。学園にも、予定より早く到着した。
5日間、天候に恵まれ、大きな病気も怪我も無く全行程を無事に終えることが出来たこと、大勢の先生方やガイドの方、旅行社の方々皆様のお導きとサポートに心から感謝したい。
生徒たちの頑張りが幾度となく光った、研修旅行韓国コースの5日間であった。
(北條)
蘇州Aコース 最終日
蘇州Aコース最終日は朝6時半にホテルを出発し空港に向かいました。5日間親身になってガイドをしてくださった王さん、強気な運転で時にはハラハラしましたが大変明るい運転手の張さんと別れるのは大変さみしかったです。大変お世話になりました。ありがとうございました。9時半に飛行機が離陸し日本時間の12時半に関空に着陸、帰りの飛行機はほとんどみんな寝ていました。入国手続きもスムーズにすみ、バスで学園に戻りました。社内ではこの5日間の疲れでみんな熟睡していました。
蘇州コースは前評判では全然人気が無かったのですが、生徒の皆さんの良い旅行にしようとする意識の高さや集合時刻などマナーを守ろうとする気持ち、交流校の生徒や先生のあたたかいもてなしの心、ガイドさんの心遣い、蘇州、上海の街の魅力のおかげで大変よい旅行になったと思います。生徒の皆さんににとってはかけがえのない経験になったと思います。来年の2年生はぜひ蘇州コースを第1希望に選んでください。お疲れ様でした。今日と明日はゆっくり休んでください。
蘇州コースは前評判では全然人気が無かったのですが、生徒の皆さんの良い旅行にしようとする意識の高さや集合時刻などマナーを守ろうとする気持ち、交流校の生徒や先生のあたたかいもてなしの心、ガイドさんの心遣い、蘇州、上海の街の魅力のおかげで大変よい旅行になったと思います。生徒の皆さんににとってはかけがえのない経験になったと思います。来年の2年生はぜひ蘇州コースを第1希望に選んでください。お疲れ様でした。今日と明日はゆっくり休んでください。
2011年11月21日月曜日
蘇州コースC(単位制) 最終日
今朝は早朝ということもあり少し肌寒い朝であった。5:00起床、6:00ロビー集合という日程でも、生徒たちはOn timeで行動してくれたのでスムーズに空港に到着し、7:45にはチェックイン完了、8:45搭乗口に集合して予定通り9:30にtake off。
空港ではガイドの張さん、庄さんと別れを惜しんで記念撮影する光景があちこちに見られた。みんな口々にあっという間の研修旅行だったと言っていた。多分充実した4泊5日だったのだろう。
夕食時、この研修旅行を振り返る時間をとったが、実行委員の生徒たちは口々に今回の取り組みを通してかけがえのない大きな物を得たと語っていた。最初、不安で行きたくないといっていた生徒たちが、「行ってよかった、行かせてくれてありがとう」と感謝の気持ちを表してくれたのが何よりだった。
今回、交流会の企画などを様々な形でみんなをリードしてくれた実行委員の生徒が、「今回いろんなことにそれぞれがチャレンジできて本当によかった。これからは自分たちで新たにいろいろなことにチャレンジする機会を作っていきたい」と振り返りの中で語ってくれていた。
苦労やリスクも多々あると思うが、やはり研修旅行はその後の長い人生の中で必ず生きてくる「大きな財産」を残す貴重な取り組みである。無事帰国できたこと、多大な負担を頂き、心配を抱えながらも気持ちよくお子様を送り出していただいた保護者の方々、そして何よりそれぞれ頑張ってくれた生徒たちに感謝したい。(柴田)
空港ではガイドの張さん、庄さんと別れを惜しんで記念撮影する光景があちこちに見られた。みんな口々にあっという間の研修旅行だったと言っていた。多分充実した4泊5日だったのだろう。
夕食時、この研修旅行を振り返る時間をとったが、実行委員の生徒たちは口々に今回の取り組みを通してかけがえのない大きな物を得たと語っていた。最初、不安で行きたくないといっていた生徒たちが、「行ってよかった、行かせてくれてありがとう」と感謝の気持ちを表してくれたのが何よりだった。
今回、交流会の企画などを様々な形でみんなをリードしてくれた実行委員の生徒が、「今回いろんなことにそれぞれがチャレンジできて本当によかった。これからは自分たちで新たにいろいろなことにチャレンジする機会を作っていきたい」と振り返りの中で語ってくれていた。
苦労やリスクも多々あると思うが、やはり研修旅行はその後の長い人生の中で必ず生きてくる「大きな財産」を残す貴重な取り組みである。無事帰国できたこと、多大な負担を頂き、心配を抱えながらも気持ちよくお子様を送り出していただいた保護者の方々、そして何よりそれぞれ頑張ってくれた生徒たちに感謝したい。(柴田)
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